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QRコードとバーコードの違い|容量・誤り訂正・読み取り方を比較

2026-10-15 · 約4分で読めます

店の商品に付いている縞模様のバーコードと、四角いQRコード。どちらも情報を読み取るためのコードですが、実は仕組みも得意分野も大きく異なります。用途に合わないほうを選んでしまうと、かえって手間が増えることもあります。この記事では、両者の違いを情報量・誤り訂正・読み取り方の面から比較し、使い分けの判断基準を整理します。

一次元コードと二次元コードの違い

バーコードは横方向にだけ情報を持つ一次元コードです。縞の幅と間隔で数字を表すため、扱えるデータは商品番号など限られた桁数に収まります。代表的な規格にEANコードやJANコード、物流向けのCode128などがあります。一方のQRコードは、縦と横の両方向に情報を持つ二次元コードです。面全体にデータを詰め込めるため、桁数は比較にならないほど多くなります。

情報量と誤り訂正の比較

もっとも大きな違いが、記録できる情報量と、汚れへの強さです。

この誤り訂正の強さのおかげで、QRコードはロゴを重ねたり、多少汚れたりしても読み取れます。

読み取り方の違い

読み取る際の姿勢にも違いがあります。バーコードは縞に対して垂直にスキャンする必要があり、読み取り線を横切らせる形になります。レジのスキャナーが高速に読み取れるのは、この仕組みを前提にしているためです。QRコードは三つの隅にある位置検出パターンによって向きを判断するので、どの角度からでも自然にカメラを向けるだけで読めます。スマートフォンとの相性が良いのはこの点です。

使い分けの判断基準

結論として、用途によって向き不向きがはっきりしています。

「誰が、何のために読むのか」を基準に選べば迷いません。QRコードにどんな情報を入れられるかは保存できる情報の一覧で、読み取りの手順はQRコードの読み取り方で解説しています。

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